『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のリメイク作品にあたる、『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が発表されたので、またシンオウ地方での冒険をしたいと思い立ち中古で『プラチナ』を買ってきた。
ほとんど当時ぶりにプレイする『プラチナ』のプレイ日記を残しておきたいと思う。
偽トロなんて高尚なものを持っていないので、画像は少なく、直撮りになってしまうが、ご容赦いただきたい。
穏やかなテンポと穏やかなパートナー
すでにあったデータはほとんど進んでなかったので、そのまま削除させてもらった。名も知らぬプレイヤーよ、すまんな。
最初から始めるとあまりものロードの遅さ、メッセージの遅さにイラついたが、当時としてはこれで精いっぱいだったんだろうと自分に言い聞かせナナカマド博士の会話を進めていく。
性別は女の子にした。当時男の子だったので、折角だから女の子にしてみようと思った。名前はそのまま「こよみ」。普通に男性でも女性でも使える名前だったのが功を奏した。あと『ダイパ』(と『プラチナ』)は時空の話なので、『暦』という時間にちなんだ名前はある意味ピッタリだったというのもある。
ライバルの名前は「へくたーる」。空間的な意味合いの名前にしようと思って最初に出てきた単語がこれだったからだ(語彙力がない)。
走れないことをもどかしく感じつつもシナリオを進め、最初のポケモンを選べる場面へ。
ナエトルを選んだ。単純にナエトル系が好きだからという理由だけど、なんか当時もナエトルだった気がするな……。
最初の『たいあたり』を外すという心配すぎるスタートだったが、相手がにらみつける連発してきてくれたおかげで辛勝。
トレーナーによく似たおだやかな女の子。
とにもかくにも、このナエトル……カメルーンをパートナーとし、旅が始まるのであった……。
最初の仲間
色々イベントをこなして最初に捕まえたのはビッパ。
特徴的な歯から連想された一見なんてことないニックネームだが、自分にとってはある意味を持つ。
もともと、自分は普通のプレイでは俗にいう序盤鳥・序盤ノーマルを使わない傾向にあるのだが、今回の旅のパーティを考えるにあたってどうしても水タイプ枠が必要になったことから登用することにした。旅でもオンライン対戦でも使ったことがないから勝手はわからんが、特性『てんねん』は強いだろう、たぶん……。
個体はこんな感じ。早速戦闘に出して鮮烈デビュー……といきたかったがコイツも手持に入って最初の攻撃外しやがった。大丈夫かこいつら。
一つ目のジム
トレーナーボコったり、自称国際警察のおじさんと話したり、ポケッチもらったり、ライバルのヒコザルが『にらみつける』連発する舐めプしてきたり、そんなことがありつつもなんとかクロガネシティ到達。
クロガネたんこうにヒョウタを呼びに行ってジムに殴り込みに行く。
直前にもらった『いわくだき』の秘伝マシンをおやしらずに覚えさせ、カメルーンの『すいとる』を組み合わせつつモブトレーナーを瞬殺し、ヒョウタの元へ。
ヒョウタのイシツブテ・イワークに対して果敢に立ち向かうカメルーンだったが、自前の特攻の低さが祟り絶妙に倒しきれない(タイプ一致4倍弱点なのに)。
最後のズガイドスは高い攻撃を持つ強敵、『ずつき』の怯ませ運ゲーをしかけてくる。だが、防御には定評のあるカメルーンが『すいとる』で延命しつつ、最後に急所を当てて無事勝利となった。イシツブテ・イワークの時点で回復手段を使い切ってしまったヒョウタの失策、ひいては倒しきらずギリギリまで前座の二体を追い詰め回復をさせるよう仕向けたカメルーンの特攻の低さが勝利を導いたのだった。
いざ二番目の仲間を求めて次の街へ
ソノオタウンにつくと、なにやらギンガ団がよからぬことをやっている様子。
発電所の見張りを倒すと、ソノオの花畑でおっさんをカツアゲしている下っ端が。
『ちょうおんぱ』『きゅうけつ』『おどろかす』を使ってくるズバットのクソゲーに耐え抜いた後にはアイテムの「あまいみつ」をもらえた。早速近場の「あまいかおりのするき」に塗りたくる。
今回、パーティにいれたい一匹がこのあまいみつを使わないと出てこないポケモンなため、資金が尽きるまで張り込みたいと思う。
もっとも、「あまいかおりのするき」の出現テーブルは結構複雑らしく、目的のポケモンを出すのに恐ろしい時間がかかる可能性もあるのだが……。
果たして、そのポケモンは現れてくれるのだろうか。そして、捕まえることができるのだろうか。
続く……。