ポケットモンスタープラチナ プレイ日記 Vol.2

 ポケットモンスター プラチナ』プレイ日記2日目。

 新たな仲間を求めてあまいかおりのするきに蜜を塗ったが果たして……?

 

 

 

 

 

あまいかおりのするきの仕様

 『あまいかおりのするき』に『あまいみつ』を塗るとポケモンが出現するというのはDPにおいて特徴的な要素だ。

 みつを塗ってから約6時間後に木が揺れる……というものだが、内部計算的には結構複雑らしく、特定のポケモンを求めるとなるとかなり運の要素が出てくる。

あまいかおりのするき - ポケモンWiki (参考文献)

 ①ひとつのIDにつき、ゴンベの出る当たりの木は4本必ずある。

 ②エンカウントには、レアなポケモンが出やすいエンカウントテーブルAとそうでないエンカウントテーブルBがある。

 ③当たりの木だとテーブルAを引きやすい。

 ④それ以外だとテーブルBを引きやすい。

 ⑤テーブルが確定した後、どのポケモンが出るか抽選が行われる。

 といった具合だ。

 当時の新ハードでの最新作ということで、新たな仕様に挑戦したかったのだろう。結構こったものだが、この6時間後にポケモンが現れるという仕様がかなりもどかしい。

 何しろ今回旅の仲間として目をつけているのがあのレアポケモンヘラクロス」なのだ。

 上記サイトを見てもらえばわかると思うが、通常の木で20%の確率で抽選されるテーブルAのさらに5%の確率でヘラクロスは出現する。しかも、そもそもエンカウントすらしない外れもあるので、通常の木でエンカウントする確率は1%にも満たない。当たりの木ですら3%程度だ。

 しかし、次のジムで待ち受ける相手のことを考えるとどうしてもここでヘラクロスが欲しい!

 そういうわけでどこぞの国際警察のごとき張り込みを続けるのであった……。

 

待ち時間の間に

 6時間というのは案外暇になるので、少しずつ手持ちのカメルーンとおやしらずのレベルをあげていく。

 

 

 

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 すると、レベルが15に達したおやしらずが進化した。

 HPと素早さが多少あがり、それまで逃げられなかった相手に普通に逃げられるようになる、『みずでっぽう』によって幅広い相手に有効打を与えられるようになるなど、成長が実感できる進化だった。

 一方でこれから先待ち受ける電気タイプ・草タイプの軍勢に弱くなったとも言えるが……。

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 また、カメルーンも遅れてハヤシガメに進化した。

 これで特殊攻撃もある程度安定したダメージが期待できそうではある。

 …………なんかこのドット絵のハヤシガメ、目つき悪くない?

 

 

あまいかおりのするきガチャ、一日目の結果

 昨晩に1本、起きてから2本の木にそれぞれ塗ったため、合計7回チャンスがあった。

 さて、その結果と言うと……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ノーエンカウントが一回あったことが悔やまれる。

 このうち、ミツハニーはみつあつめ要員として捕獲した。ただでさえ大変な序盤の資金繰りの中で、少しでも密代を浮かしたかったためだ。

 今回は残念な結果に終わったが、何も悪いことばかりではない。

 エイパムは上記のテーブルBだと出づらいが、テーブルAだと出やすい。つまり、今回エイパムが出た木はテーブルAの木の可能性が高い。

 他の木に蜜を塗らずにすぐに目の前の木に蜜を塗ると、次回は90%の確率で同じテーブルになるという仕様があるので、エイパムが出た木はヘラクロスの出るテーブルAをまた引いてくれるかもしれないということだ!

 これは明日にはきっと出てくれることだろう。そう期待して今日も蜜を木に塗りたくったのであった。

 

 続く……。