『ポケットモンスター プラチナ』プレイ日記10日目。
ヘラクロスへの挑戦権獲得のために果敢にもミノムッチ四天王に挑む筆者だったが……?
あまいかおりのするきガチャ、九日目の結果
今回は前振りなし。
あまいかおりのするきガチャ九日目の結果は……。
でたぁ!
あまいかおりのするきからヘラクロスが出てくるというのは都市伝説ではなかったのか!
レベルは14で♂。喜びに手が震える中、パチリス先生の『でんこうせっか』でチマチマ削り、事前にソノオで購入しておいたネットボールを投げて無事捕獲。
長い長い56回のあまいかおりのするきガチャの末、がんばりやな「ベンケイ」が仲間入りしたのであった……。特性が『むしのしらせ』なのが心配要素だが、まあヨシ!
いやー、本当に出るとは思わなかった……。諦めかけてポケモンYをプレイするつもりになりかけたタイミングでこうして出てくれたのは、ポケモンYを遊ばせてたまるものかというプラチナが見せたデレ行動だったのかもしれない。普段はツンツンしてヘラクロスを出さない癖に可愛い奴め。
再開された旅
捕まえたその流れで『たにまのはつでんしょ』へ直行。仲間になったベンケイでギンガ団の戦闘員を一蹴する。カメルーンとおやしらずの攻撃が30ちょっとなのに対し、ベンケイは43もあるので、余裕の勝利を重ねる。
そして、幹部のひとりであるマーズとの戦い。前座のズバットをベンケイが圧倒し、切り札であるブニャットとの対面へ。
DP初プレイの時に誰もが驚いたであろうその素早さに、数年ぶりに舌を巻きつつ、ベンケイで応戦。しかし、耐久は並み程度しかないので、ピンチの場面でカメルーンがブニャットの攻撃を耐えきり、そのまま勝利を収めた。
その後、一般トレーナーとの戦いでベンケイがやけどを負い、まさかの大苦戦。…………やっぱり『こんじょう』の方が良かったんじゃないか? 一抹の不安を感じるひと時だった。
『ハクタイのもり』へ
ベンケイと『ずつき』を覚えたおやしらずのお陰で205ばんどうろはらくらく突破し、とうとう『ハクタイのもり』へ。
歴代の森のダンジョンと言えばチュートリアル的な側面もあったが、ここはジムひとつクリアした後ということもあって特にそんなことはない。
代わりに、マルチバトルという概念の紹介のために、モミさんという美人と森の中を探検する羽目にはなる。そういやこんなイベントあったな……。
モミさんのラッキーが大したダメージを受けてもないのに『たまごうみ』をする、『たまごばくだん』を外すなど酷い遅延行為を行った結果、やたら時間がかかってしまったがなんとか森を抜けて、ハクタイシティへ。
ハクタイジムとギンガだんビルでの死闘
そのままハクタイジムに向かうが、『つばめがえし』を最初から覚えていたベンケイが無双し、ジムリーダーのナタネのところへ。ナエトルの『リフレクター』、チェリムの『やどりぎのたね』による遅延行為を乗り越えて最後のロズレイドも『つばめがえし』であえなく散った。
ヒョウタよりも楽に、アッサリとジムバッチをゲット。草タイプのカメルーンとノーマル・水のおやしらずだけだったら、ヘラクロスを確保してなかったら大苦戦していたに違いない。粘ってよかったなぁ……。
んで、木を切れるようになったのでギンガだんビルへ。
ギンガだん下っ端はたいした強さでもないので、まだレベルが低いベンケイで蹴散らしていく。この間に、ベンケイがタイプ一致技の『かわらわり』を、おやしらずが『ずつき』を覚えたことで飛躍的にパワーアップ。
そして、ここのボスのジュピターと戦闘。ズバットの『つばさでうつ』で大ダメージを負ったベンケイ。なんとか倒すも満身創痍なため次のスカタンク相手にいったん引いて、おやしらずへ交代。時間稼ぎしている間に回復したベンケイが『かわらわり』で大ダメージを与え勝利。
妙に速いマーズのブミャットといい、妙に硬く弱点を突きづらいジュピターのスカタンクといい、突入時点ではうまいこと強敵に仕上がってるんだなぁと久々にプレイして感じた。御三家だけ使っていくプレイならまだ弱く感じるのだろうか?
ちかうつろ体験
さて、次の街へ行こうかなと思ったら、ちかつうろおじさんなる人に会っていけという、いかにもJRPGっぽい足止めを食らっておじさんの元へ。
たんけんセットをもらった後はやれ地下に行ってみろだ、化石掘ってみろだ、タマを埋めてみろだ言われたので、律儀にこなしてやった。悲しいことに誰とももうすれ違えないし、ミカルゲのゲットもできないので、全部ミッションをただ機械的にこなすだけだった。DPリメイクだとオンラインでできるのかなぁ。
あと仕様上仕方ないとはいえ、いちいちセーブ入るのがなんか煩わしい。それだけならいいけど、DPt特有のもっさりセーブのせいでちょっとストレスがたまる。
もうちかつうろはしばらくいいや……。そう思いつつ、次の街へ急ぐのであった。
続く……。