ポケットモンスタープラチナ プレイ日記 Vol.12

 ポケットモンスター プラチナ』プレイ日記12日目。

 メリッサとライバルの姑息な戦法を乗り越えてズイタウンへ向かった一行だったが……?

 

 

 

ズイタウンといせき

 特にドラマもなくズイタウンへやって来た。

 すぐにへくたーるがぶつかってきたので、「また戦闘か……」と一気に萎えていると、いせきで落とし物した云々話してきた。つまり、いせきに行けということじゃな?

 いせきにはアンノーンの古代文字で色々と書いてある。まあアルファベットに置き換えてローマ字読みすればいいんだけど、海外版だとここも差し替えられているのか?

 やはり苦戦することなく『きりばらい』のひでんマシンゲット。…………いらねえ。

 あとシール入れとシールをもらった。ボールを開いたときにエフェクトが追加されるという、DPtにしか今のところ採用されていないアレだ。

 処理が重くなりそうだけど、オシャボなるものがだいぶポピュラーになってきた昨今復活しても面白いかもしれない。

 

トバリシティと新たな仲間

 道中のトレーナーのポケモンたちの『ひのこ』やら『かぜおこし』やらに涙目になりながらトバリシティに。

 とりあえずそのまま素通りして214番道路。そして、何回かのエンカウントの後、出会った。

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 新たな仲間、デルビルの『アトビ』だ。アトピーではない。

 ♀だったので、嫁に行く娘を見送った後に門前でたく炎を意味する「後火(跡火)」から命名した。性格が陽気なので特攻が下がってしまうが……物理技も豊富に習得するのでヨシ!

 デルビルはプラチナで追加された炎タイプのうちの一匹で、せっかくプラチナをプレイするのであればぜひ入れたいと思っていた。もともと好きだというのもあるが。

 すぐにトバリシティで購入した『だいもんじ』の技マシンを投与しメンバー入り。

 これは次のジムで活躍するんやろなぁ。

 ちなみにLv23なため、捕獲直後のレベルアップで進化しましたとさ。

 

VSトバリジム

 少し手持ちのレベルを上げてトバリジムへ。

 ここは格闘タイプが主体のジムなので、当然の如くアトビの出番は限られてしまう。悲しい。

 とはいえ相性不利気味だったメリッサと比べると相性はそこまで悪くないからそんなに苦戦しないだろう……と思って挑むとハクタイジムと同じように『つばめがえし』で無双するベンケイの姿がそこにはあった。

 ジムリーダーのスモモのポケモンたちをも『つばめがえし』で蹴散らし、切り札のルカリオの攻撃を真っ向から受け止めつつ『かわらわり』でワンパンする姿はまさしく横綱相撲。

 ヨスガジムで活躍できなかったうっぷんを晴らすかの如く大活躍し、堂々の勝利を収めたのであった。

 …………アトビはルカリオの『はっけい』であえなく散りました。先に動けていれば『だいもんじ』で勝てたんだけどなぁ。

 

リッシこのほとりで

 トバリジム攻略後、コウキがポケモン図鑑をギンガ団に取られたからと泣きわめき縋りついてきた。てめえそれでも図鑑所有者か、恥を知れ恥を。

 そんなわけでギンダそうこで、コウキと一緒にマルチバトル。

 コウキのピッピが『ゆびをふる』で『エアロブラスト』を放つウルトラCをぶちかまして余裕の勝利。…………図鑑取り戻したらそそくさと帰って行ったけど、お礼のひとつもねえのか。

 道なりに進んで『リッシこのほとり』にたどり着く。レストランでは食事のほかにバトルも楽しめるとのことだが、砂埃やゴミとかかで料理が台無しになりそう。実害はないので経験値の肥やしにさせてもらう。

 レストランでの戦いのさなか、カメルーンがレベル32になった。なので、

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 でっかくなっちゃった。地面タイプが付いたので、これからは苦手な炎タイプにもそれなりに戦えるだろう、たぶん。

 

ノモセシティへ

 シティというにはなんか妙に田舎っぽいノモセシティにたどり着いた。今更と言えば今更だけど、ノモセシティのBGM好きかも(ズイタウンと同じ)。

 穏やかなBGMを聞きつつ街の中を見て回り、ジムの前まで行くとBGMに似合わないせっかちな男へくたーるがいきなり勝負を仕掛けてきた。ここまでトントン拍子に進んできたから久々って感じがしない。DPは確かノモセジムをクリアした後に勝負しかけてくるんだっけ。細かい差異に気付けるとちょっと楽しい。

 前回同様ほとんどドラマのないまま戦いが続くが、ヘルガーのアトビが仲間入りしても、モウカザルに弱いという根本的欠陥は一切直ってない。苦戦が予想される中、カメルーンが『じしん』でワンパン、やっぱりなんのドラマもない決着を迎えた。

 その後、212ばんどうろに行くか、ノモセジムに挑戦するか、悩みながら夜は更けていくのであった。

 

 続く……。