『ポケットモンスター プラチナ』プレイ日記16日目。
ヘラクロス使いは俺一人でいい。
そんな決意を新たにした一行だったが……?
こうてつじま
わざとらしいへくたーるの誘導に従ってこうてつじまへやって来た。
こうてつじまの入り口にはどこかで見たことのあるような帽子と服装のゲンというトレーナーがいた。はがねのゲン。彼に『かいりき』の秘伝マシンをもらった。
ポケモンあるあるだけど、なんでアンタが持ってんの……?
修行しているというので、同伴させてもらうことに。
モミさんと同じように、ゲンと一緒にいるとマルチバトルになる。彼のパートナーはルカリオだ。…………ルカリオをメインとするトレーナー二人目かぁ。ここら辺はDPtのゆがみとして時々話題に上がる(どこで?)。
岩・地面タイプの相手が多いため、カメルーンやおやしらずをメインに立ち回りたいのだが、『じしん』や『なみのり』を使うとゲンのルカリオが巻き込まれるということもあり、早々に倒れては戦闘後に回復させるゲンさんの姿は結構哀愁が漂っている。
ルカリオが集中攻撃されて、1vs2で戦い続けなければならないなんてことも多々あった。キミ本当にここで普段修行してんの?
ギンガだんの下っ端がなんか悪いことをしているので、ゲンと一緒にとっちめる。その後、卵を受け取ってほしいと言われるが、手持ちはこれで完成なので、受け取らずにさっさとミオシティに帰る。
VSミオジム
ミオシティのジムは鋼タイプを主としている。
ウチには地面タイプのカメルーンと格闘タイプのベンケイと炎タイプのアトビがいるので楽勝だなガハハ!
ジムの構造としてはリフトに乗ると自動的に上下にリフトが動き別の階層に行けるというものだ。RSまでのジムではこういう立体的なものがなかったからとても感動した覚えがある。
あと気になったのが、まだ6番目のジムなのに一般トレーナーにもうエリートトレーナーがいるということ。リーダーのトウガンが年配者だから、彼のところに薫陶を受けたいと考えるトレーナーが集まっているということなのだろうか。作中では語られないけど、そういうことが想像できるゲームは面白い。
で、リーダーのトウガン戦。レアコイルとハガネールをアトビで燃やし、トリデプスはベンケイで殴りまくって終わり。硬いって設定のトリデプスは相性の関係で全然硬くないのいつ見ても悲しいね……。
ミオとしょかん
ジム戦後、へくたーるからとしょかんに来るように言われる。
ナナカマド博士が待ち構えていたので話を聞くと、ポケモンの進化の秘密を追うために3体の伝説のポケモンを探してほしいということだった。
リッシこに行くよう指示された瞬間、何やら爆音が。どうやらリッシこ方面で爆発が起きたらしいので様子を見に行くことになった。
…………博士の指示のタイミングが良さすぎて、まるで博士の差し金みたいな演出になってんな。
三つの湖へ
空を飛んで適当にチャリ走らせて辿り着いたリッシこは、爆風によって湖の水がすべてなくなっていた。これだけの量の水を一発で消し飛ばすってどれほど火薬を積めばそれだけのエネルギーを発生させられるんだろう。
湖底が丸見えになってしまったのだけど、グラフィックの都合階段があるのはご愛敬といったところか。
喜ぶギンガだん下っ端どもの顔を次々と絶望に変えていくと、空洞の中で幹部のサターンとの対決になる。相手が繰り出してきたポケモンに有利なのを繰り出していけば余裕だろうと高をくくっていると、うまい具合に交代を織り交ぜてきて遅延してくる。結構AI賢いんだなぁ。
撃破すると親切にもそれぞれの湖で伝説のポケモン確保に動いていることを教えてくれる。今ならプレイ中にどこに行くべきかメニュー画面かなんかで教えてくれそうだけど、この時代はそんな親切なものはないので、見逃していたらシナリオ進めるの大変そう。
続いてシンジこへ。ついて早々博士がコウキを助けるように言ってきた。下っ端目の前にいるのにそんなこと言っていいの?
あっさりと二度目のマーズ戦へ。リッシこでは戦闘をしなくてもいい下っ端が多く、こちらもダブルバトルを二回やれば幹部戦に移行できるのは、あまり下っ端が多いとイベントが長すぎてダレてしまうということを危惧したんだろうか。
一回目と同じくベンケイがブニャットを叩き潰して終わり。こんな奴に苦戦するとか恥ずかしくねえのかコウキ。
解放されたナナカマド博士にエイチこに行くよう指示されたので、高いテンガンざん超えていくことになるのであった。
続く……。