『ポケットモンスター プラチナ』プレイ日記21日目。
とうとうすべてのジムを制覇し、ポケもリーグへ向けて歩き出した一行だったが……?
223ばんすいどう
ポケモンリーグに行くために水路を行くわけだが、そこは高レベル帯のドククラゲが出てくる。ドククラゲはとても素早いモンスターなので、こちらの鈍足ポケモンたちが逃げられなくて無駄なダメージがかさんでしまう。
道中のトレーナーはみんなかいパンやろうかビキニのおねえさんなため、水タイプが豊富だ。しょーがないとはいえ、チャンピオンロードを孤島にすると水路になっちゃうから、道中のタイプが偏るなぁ。と言っても、孤島なのはホウエンとシンオウぐらいなものだからあんまり気にしなくてもいいんだろうけど。
あとおやしらずが水タイプ相手にある程度有利に立ち回れるはずなのに、かなり苦戦していた。ステータスが他のメンツと比べて低すぎる。
チャンピオンロード
とうとうやってきたポケモンリーグへの最後の試練チャンピオンロード。たいていの作品で鬱屈とした洞窟の中を進まなければならないが、DPtもそれは例外ではない。
なんか当時の記憶だとやたら長かった気がする。シルバースプレーを大量に持参して突入じゃー!
ロッククライムを使った高低差、岩二種類を使った定番のギミック、水場と滝、自転車のジャンプ台、様々な仕掛けが我々の前に立ちはだかるが、シルバースプレーのお陰でサクサクと進んでいける。
しかし、最後の関門とだけあって一般トレーナーが強い。ろくにレベル上げをしていないこちらの手持ちと同等かそれ以上のレベルのポケモンが連続で襲い掛かってくる。それとここまで自分が手持ちに入れていないと見かけないようなポケモンたちがたくさん見られて面白い。マスキッパとか。モジャンボとか。
縦横無尽に洞窟を駆けずり回っていたら、外の光が見えてきた。そこに向かって思い切り飛び込むと、そこにはポケモンリーグがあった……。
記憶より全然長くなかったが、当時スプレーを全然使ってなかったのと、DPのやたらもっさりとした『なみのり』の印象が強かったからかな……。やっぱり、やり直してみないと払しょくできない印象があるな、と思った。
最後のライバル戦
ポケモンリーグの四天王の間に行こうとゲートに近づいたら、へくたーるがやって来た。リーグ挑戦にどちらがふさわしいか決着をつけようということらしい。
赤緑はライバルがチャンピオンに。
金銀はチャンピオンロードの終わりに。
RSEは中盤でフェードアウト。
そして、DPtは四天王直前に。
こうしてみるとそれまでの本編最後の戦闘は見事にタイミングがバラけている。
RSEのライバルはかなり薄味で、悪の組織との戦いに関わることがなければ、チャンピオンを目指して切磋琢磨するという関係でもなかったので、DPtではしっかりとしたライバル関係を作ろうと思ったのかなぁ。金銀ライバルは後のシリーズを含めてもかなり異端なので、赤緑ライバル(グリーン)とDPtライバルはかなり王道に思える。手持ちの構成もなんか似てるし。
こちらが全然レベル上げてなかったこともあって、割と苦戦する。ムクホーク・ゴウカザル・フローゼルというスピード系のアタッカーがそろっており、相性補完の技も備えているので、鈍足なこちらのパーティは大打撃を受けてしまった。まあその三体さえどうにかしてしまえば、後はカビゴン・ヘラクロス・ロズレイドというベンケイアトビの黄金コンビで簡単に倒せるボーナスステージなわけだけど……。やっぱポケモンは速さだよ兄貴!
ライバルがわざわざカビゴンとヘラクロスを手持ちにしているのは、あまいかおりのするきでしか出ないこの二体のレア度が異常に高いため、プレイヤーに図鑑完成させるにはこうするしかなかったというそういう理由なのかな……。カビゴンはともかくヘラクロスを使う一般トレーナーはいるから、単純に相性補完かつ強いポケモンだからか? FRLGの強化ライバルもヘラクロス使っていることだし、ゲーフリはヘラクロスが当時強いポケモンだったという自覚はあったのかもしれない。
そんなこんなでライバルのヘクタールを下し、弾みをつけたところで四天王へ殴りこむのであった……。
サムネ用
続く……。