『ポケットモンスター プラチナ』プレイ日記9日目。
屑運によりまったく希望が見いだせないまま、諦めてよいかどうかツイッターでアンケした結果、75%の人に諦めるなと言われた筆者だったが……?
『ポケモンY』のデータを見直した
あまりにもプラチナが進められないので、ストレスのはけ口としてポケモンYを最初からプレイしようと考えた。
そこで、もともと持っていた『ポケモンY』が今どのような状況なのか久々に起動してみた。…………するとそこにあったのは、つけた覚えのない主人公の名前と、一緒に旅したことのないポケモンたちだった。
中古でYを買った覚えはない。発売当日、新品で2バージョン買ったことは当時の予約特定の数が証明している。
では、このデータはいったい……そう思ったとき、あることを思い出した。
そうだ、ポケモンYは兄に貸したものだった、と。
貸した理由は思い出せなかったがとにかく兄に貸して、彼が最後までプレイし、なんなら一部ポケモンは普通に育成していた痕跡があったのだ。
まるで他人のタイムカプセルを開けたが如し、複雑な気持ちになったが、このままデータ消去するのも惜しいので、ポケモンたちは丁重にポケバンクに送っておこうと思う。
以下、プレイした痕跡から印象的だったことをピックアップ。
・旅パと思しきポケモンたちがみんな水タイプだった。
ゲッコウガ・カメックス・スワンナ・ギャラドス・マリルリ・ヒヤップ
という見事なメンツだった。しかもマリルリに至ってはLv100になってた。もともと水タイプが好きなのは知っていたけど、ここまでやるか……。
目を疑ったのはヒヤップ。なんとLv73。兄はBWをプレイしていないので、おそらくヒヤップの進化方法を知らず、そのままAZまで打倒してしまったのだろうと思われる。…………よく見捨てなかったな。
・昔貸した6Vメタモンがいた。
今私のポケモンシールドにいる6Vメタモンはドイツ産で、人からもらったものというのは親の名前からわかる。
しかし、このROMにいたメタモンは、NNこよみの日本産メタモンだったのだ。
ずいぶん前に貸した記憶を思い出し、なんだか十数年ぶりの友人にあった気持ちになった。
・レート用PTも水統一だった
ブルンゲルやらギャラドスやら、バトルボックスにいたポケモンたちも水タイプだった。…………水タイプは種類が豊富とはいえ、何が彼をそこまで駆り立てるんだろう?
あまいかおりのするきガチャ、八日目の結果
ついに蜜を塗るだけで一週間も経ってしまった八日目の結果は……。
我ら、ミノムッチ四天王!
あまいかおりのするきリーグで君を待つ!
ミノムッチとエイパムは常々言っているように、来てくれると多少気持ちが楽になる。
ここまでで約50回あまいかおりのするきガチャを引いてきたわけだが、ヘラクロスはおおむね1%の確率で出てくるわけだから、ようやく道半ばといったところだろうか。
…………こんな状態なのに、まだ半分かぁ。つれえなぁ。
続く……。