ポケットモンスタープラチナ プレイ日記 Vol.14

 ポケットモンスター プラチナ』プレイ日記14日目。

 新たな仲間を求めて210ばんどうろ北部へ足を運ぶ一行であったが……?

 

 

 

もふもふな新たな仲間

 『そらをとぶ』をこの先使えないとあまりにも移動が不便だ。すでに行った街だというのにエンカウントを繰り返してしまってはストレスがたまる。

 そこで『そらをとぶ』が使える新たな仲間と210ばんどうろで遭遇した。

 

 

 

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 チルットである。昔は鳥のマークだったし、羽毛布団も売っているのでニックネームはニトリ。お風呂の温度は39℃、カレーは中辛、布団は羽毛。

 とりあえず空を飛べる飛行タイプが欲しかったのだが、序盤鳥であるムックルは趣味ではないし、クロバットは普段から旅パに入れているから代わり映えしないし、ペラップは弱そうだし、などと考えた結果チルット族しかいなかったという、消極的な理由での選考だ。

 とはいえ、このもふもふ感、つぶらな瞳。ウチのパーティに足りないキュートさを補えるこの選択はきっとこの先の旅で間違いなかったと感じられるはずだ。

 あまりにも頼りないレベルと技だったので、しばらくは学習装置で大事に育てていこう。

 

モヤモヤ気分きりばらいしたい

 210ばんどうろ北部は常に霧が発生している、濃霧地帯だ。霧が発生していると技の命中率が著しく低下する。そのせいでおやしらずが6回連続で『いあいぎり』を外してレベルがかなり下のズバットの前で散るというウルトラプレイをかましたが、それは見なかったことにしてカンナギへ進む。

 『きりばらい』とかいう微妙な技で枠をひとつ使いたくないので意地でも使わずにトレーナーたちと戦っていくが、霧のせいで想定以上のダメージを負い、回復に戻っては進み、回復に戻っては進み……という牛歩戦術。ベンケイが『つばめがえし』で大活躍するものの、道中トレーナーのストライクやゴルバットの『つばさでうつ』でお亡くなりになる様はかなり哀愁が漂っていた。

 こちらの攻撃は外すのに、相手は次々と当ててきやがって、すごくモヤモヤ気分な道中だった。

 

カンナギタウン

 カンナギタウンについて早々、よく見慣れたギンガ団の下っ端を見かけたので、シロナのおばあちゃんに代わって天誅を下す。

 すると祠の中に入らされる。入って壁画を眺めていると、アカギがやってきて壁画破壊して新しい神話を刻もうぜ! なんて田舎の不良がコンクリートにスプレーで絵を描くかのような提案をしてきた。アカギは割と理性的で文化的な人だと勝手に思っていたけど、割と物騒なんだな……と自分の記憶とのギャップにちょっと戸惑った。ポケスペの影響も大きいかもしれない。

 で、ポケモンバトルになったので適当にあしらってやると、捨て台詞を吐いて逃げていった。

 その後、おばあちゃんから『なみのり』の秘伝マシンをもらった。これで移動できる場所が増えるし、おやしらずの火力もアップだ。やったね。

 祠から出るとシロナがいた。ギンガ団を指し示して「変な恰好」って、作中の人物からもそう思われているのか……。あと「ひとりじめとか そういうの ダメよ!」←かわいい。

 ミオシティに行くことを勧められたので、シンオウ最西端へ向かっていく……前に、仲間を求めてちょっと寄り道をすることに決めたのであった。

 

 続く……。