ポケットモンスタープラチナ プレイ日記 Vol.7

 ポケットモンスター プラチナ』プレイ日記7日目。

 プレイを始めて一週間、そのほとんどのプレイ時間がヘラクロスを求めて蜜を塗りたくっただけだったが……?

 

 

 

 

  

幼年期の終わり』を読んだ

 最近、寝る前に読書をする習慣を意識しているのだが、その中で『幼年期の終わり』という小説を読んだ。

 『幼年期の終わり』は1950年代に書かれた、SF小説の最高傑作ともいわれるほどの作品だ。

 簡単に解説すると、冷戦時代に地球外生命体が地球にやってきて、彼らの統治によって世界平和が実現し人類が発達していく中、人類の一部が変化を遂げていく……という話だ。

 読む前からフォロワーを多く輩出した名作ということだけは知っていたが、実際に読んでみると確かにこの作品に影響を受けた作品は膨大になるだろうと感じた。

 昨日感想をあげた『エヴァンゲリオンシリーズ』だってこの作品の影響下にあるのは間違いないだろうし、そのエヴァが影響を受けた作品群の中にも、『幼年期の終わり』のクライマックスシーンを想起させるものが数多くある。

 小説としての読みやすさにおいても評価できる点だと思う。全三部で話が展開されるのだが、各部の登場人物の数が絞られており、誰がどういう人だったか、何をした人だったかわかりづらくない。また、SF作品だが基本的には地球を舞台に話が進んでいくので、情景の想像がしやすく細かい描写がノイズになりにくい。私が情景の想像に手間取ったのは地球外の様子が描かれた場面ぐらいだった。

 ただクライマックスのシーンはあまりにも壮大だったので、情景の想像はできても感情がついていかないかもしれない。そこは読んで確かめてほしい。

 「○○を知らないなんて人生損している」という表現は好きではないのでもっとソフトに、何らかの形でSF作品を作ろうと思っている人は読むべき作品だ、とそう言っておきたい。

 SF云々を除いても、古典に触れておくというのはとても意義のあることだな、という話ですハイ。

 

あまいかおりのするきガチャ、六日目の結果

 そろそろ「あまいみつ」の在庫が心配になってきた六日目の結果は……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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 大外れ。

 10連ガチャで最低レアリティが9枚来たような悲しみ。

 レアテーブルで固定できたかと思った直後にノーエンカを引いたため全部無駄に終わってしまった。ミツハニーはいいとしてもケムッソを見ると落胆感がすごい。

 もう何もかも放り出してお布団に横になりたくなりますな……。

 明日でちょうど蜜を塗り始めてから一週間。ここいらが潮時か……?

 

 続く……。